高く舞い上がれ!!
昨日から2学期のスタートでした。
全校児童7名全員が、元気に登校してきてくれました。
始業式では、3年生と6年生の代表児童がそれぞれ、冬休みの反省と3学期の目標を発表してくれました。
特に、6年生はこの3学期・残り3か月小学校生活も最後。精一杯頑張ろうという想いが詰まっていました。
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そして、今日は土曜授業でした。
朝は、子どもも先生も一緒になって教児一体となって朝読書に取り組みました。
1時間目は、全校みんな図書室に集まり、スキルアップタイム。45分、集中して学習課題に取り組みました。
久しぶりの授業、特にプリント学習を中心とした授業でしたが、みんなしっかり集中して取り組むことができ、3学期、それぞれの学級で頑張って学習に取り組めそうでした。
そして、2・3時間目は、みんなで凧揚げをしました。
学校近くの田んぼを借りて、広い敷地で思いっきり飛ばしました。
最初は風がなく、上手く上がるか心配でしたが、少しずつ風が出てくると、上手に飛ばしはい目ました。
50mのタコ糸いっぱいに飛ばし、上手く落ちないように凧を操作している姿はさすがでした。
年中行事として、凧揚げを思い切ってあげられる場所も減ってきています。御好意で田んぼを貸していただき、揚げられることも、大変ありがたいことだと思います。
そして、今日は子ども育成会の鬼火焚きも夕刻からありました。
来年度の新1年生が火をつけ、スタートしました。一気に燃え上がる火に、見ているみんなから「おぉ!」という声が上がりました。
その後、ゆっくり火が落ち着くのを見て、お餅を焼いたり、準備してくださった豚汁で体を温めたり、厄払い・無病息災を祈るとともに、地域・保護者・子どもたち同士の交流も深めました。
学校ではあまりしないような話も、一緒に火を囲み、餅を焼き、食べながら話をしたり、冗談を言い合ったりと充実した時間となりました。
このような行事を準備してくださり、協力していただける地域・保護者の皆様にはありがたい思いです。
子どもたちにとっては、学校行事だけでなく地域行事もものすごく大切で、それがものすごくありがたいこと、そしてそれが当たり前ではないことにも気づいて・感じてほしいです。
今年も、いよいよ始まった!!という感じです