寒サニマケズ 雪ニモマケズ 元気ナココロヲモチ
全国的に記録的な大寒波に見舞われ,週末から南国鹿児島でも雪が猛威をふるいました!
日曜日の予定されていた,PTAリサイクル活動は保護者を中心に行っていただき,中谷小との交流会は荒天のため,中止となってしまいました。
そして,迎えた月曜日。朝から元気な姿の子どもたちの姿がありました。
大雪のため,交通網がストップし,またせっかくのこの機会ということもあり,子どもたちと雪遊びを実施しました。
なかなか雪の降らない菅牟田でもかなりの積雪で,校庭は一面真っ白で5・6cmは積もっていました。また,池にも2cmほどの氷が張り,大プールでさえ,凍るような寒さでした。
しかし,遊び始めると,待っていました!!といわんばかりに子どもたちは元気!元気!!
それぞれに雪を楽しんだり,雪合戦を始めたりと大満喫しました。
そのうちに,途中から自然と雪だるま班とかまくら班に分かれ,協力しながら製作に入りました。
動いていると,寒いながらに体が温まり,上着を脱いで作業したり,手袋をはずして雪玉を作っていたりする姿が見られました。
そして,雪だるまは低学年と同じくらいの背丈の立派なものが出来上がりました。
かまくらは人が一人入れるくらいのものができ,子どもたちも満足そうでした。
もう少し,時間があれば立派な鎌倉をつくるくらいの大雪でした。
寒さにも雪にもまけず,楽しい思い出となりました。
昼には,給食が来ないということもあり,下校となりましたが,
たまぁには,こういう日も,子どもたちにとっては良かったのかな?