アメリカセンダンクサ
秋が深まり、植物も紅葉したり、葉を落としたりなど、冬に備えて生き残る準備をしています。最近道端でよく見かけてるのが「アメリカセンダングサ」です。
【黄色い花の咲いた後、ひっつき虫のような種子をつけています】
【種子の先がかぎづめのようになっていて通った生き物にくっつきます】
このアメリカセンダングサは南アメリカ,ヨーロッパ,アジア,オセアニアに分布している外来種です。貨物等に紛れて日本に入り、どこでも見ることができます。
どこでも言ってもこの植物の分布には特徴があります。人や動物を使って種子を広げるので生き物が通った所に発芽します。この特徴から、この植物が両サイドに生えているところは獣道だとわかるわけです。じっとしている植物ですが、生き延びるための戦略を練っていると思うと面白く感じませんか。


【榮樂公園の様子】
末吉総合体育館では子どもたちの作品展示や特認校の紹介コーナーも設置されています。
【子供たちの作品】
【曽於市の特認校紹介のコーナー】
【菅牟田小学校の紹介ブース】













