うてぇ~
今日は、土曜日にできなかった「そばの実落とし」を行いました。
地域の長寿会の方々にも来ていただき、唐箕なども準備してくださいました。
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そして子ども達も、準備万端。
反り上がった棒をうまく握り、必死に叩く!叩く!叩く!
2~3人組になって、息を合わせながら「いち!」「に!」「さん!」と声を合わせながら、叩く!叩く!叩く!
終わったかなっと思ったら、またそばを追加してさらに叩く!叩く!叩く!の繰り返し。
叩くことで、乾燥したそばの実が、落ちていきます。
そして、その後は叩いて落ちたそばの実を集め、唐箕の時間。
昔の人は、本当にすごい知恵だと改めて思いました。
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次は、回す!回す!回す!
しかし、今回はあまり速いと実まで一緒に吹き飛んでしまうし、逆に遅すぎると他のくずがとんでいかないので、一定のリズム・程よい速さで回さないといけません。
回す!回す!回す!
一度唐箕にかけたものも、もう一度かけ、再度分別していきます。
そして、やっと出来上がり!!
と思いきや、休憩をはさんで
今度は、唐箕で分別したものをブルーシートに広げて、人の手と目で細かい石やクズを分けていきます。
みんなで、よーく見ながら、はじく!はじく!はじく!
そばの実以外の余計なものをはじく!はじく!はじく!
それで、やっとおしまいです。
地域の方にも手伝っていただき、おいしいそばができそうです。
みんなと地域の方の努力の結晶。今から楽しい身です。