命を守る学習
本日は、災害時に備えた避難訓練をしました。
地震が発生し、その際に火災が起きた場合を想定しました。
また、合わせて津波が起きた場合にはどうすればよいのか、まで確認しました。
菅牟田小では、津波による被害は地理的な面を考えれば起こりえないかもしれませんが、「いつ」・「どこで」子どもたちが地震に合うかわかりません。
『もしも』のそのとき、今回の訓練が役に立てばありがたいです。
東北での震災から5年がたちます。子どもたちの記憶にもその映像は残っているようです。
そして、4月の熊本地震。隣県ということもあり、地震被害がより身近なものであるということを感じたと思います。
いざというとき、自分の命を守れるよう、しっかりとした学習ができたのではないでしょうか。
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また、曽於消防署の方々にも来ていただき、避難指導と消火指導していただきました。消火器の説明から使い方まで、そしてなんと、消防車の放水体験まで全児童させていただきました。
避難の学習もですが、そちらの体験学習も子どもたちにとって、大変記憶に残るものになったと思います。