笠木原小水力発電所の見学
台風一過の10月14日、さわやかに晴れ渡りと言いたいところですが、が昇ると真夏を思わせる日差しが照り付けています。まだまだ暑い日が続いております。
今日の4校時は笠木原水力発電所の見学に行きました。川原田工務店の方々3名が詳しく説明してくださいました。笠木の田んぼを潤した水をそのまま流すのではなく、取水口(ヘッドタンク)から取り組んで落差60m下の発電所建屋まで配管で運び、発電機の羽を回して発電しています。1年間休まず発電すると一般家庭110件分の電気がまかなえるとのことでした。
【取水口の様子 笠木の田んぼの水を集めています】

【取水口にはごみも集まるため管理が必要。ごみや発電の量は携帯電話で確認し清掃・管理しています】
【青いのが発電のタービンです】

【建物は防音設備があり、戸を閉めると音が消え,迷惑をかけません】
社長の話をお聞きして感銘を受けたのは、地域との連携、地域貢献ということでした。地域の水を生かしているので、発電利益の一部を水利組合等に還元し、地域の農地保全に役立てたり、曽於市道路に配管を設置することで税金としてお金を収めたりなど地球にやさしいだけでなく、地域の保全、活性化にも寄与しているとの説明を聞き、地域にもやさしい取り組みだと思いました。
4~6年生はこの見学の内容も含めて、新聞にまとめ、資源エネルギー庁主催の「かべ新聞コンテスト」に出品します。
見学のあとは榮樂公園で昼食をとりました。遊具でも遊べました。






先日でずっしり重くツルが支えられるか心配するほどでしたが、すっかり乾燥し、軽くなっていました。
風を利用して実が揺れることで種まきをします。植物はしゃべらないので何も考えいないと思っていますが、台風23号の接近を感じて「これは種まきに最適!!」って準備しているのかもしれません。




読書の秋を迎えていますのでたくさんの本に触れてほしいと思います。






目的地は宮崎科学技術館と宮崎総合博物館です。プラネタリウムで秋の星座を勉強したり、学校では体験できない実験や貴重な標本等に触れて,菅牟田の子どもたちが自然や事象に対する関心が高まることを期待しています。
【出発式の様子】
【出発の様子 ※曽於市のバスでの移動です】
ビー玉を描きながら、ビー玉に入り込んだ光や風景を描くという少し難しい課題でしたが、秋の柔らかな光を感じたり、体育館のライトもビー玉を通してみると,こんな姿を見せるのかという新たな発見があったりなど楽しく,ぜいたくな時間を過ごせました。
【描く際のポイントを真剣に聞く子どもたち】