校舎の外壁回収のための工事が始まり、校舎周りの足場が組み終わりました。
子ども達と校舎の中から眺めながら「おぉ、こんな風に組むんだね。」と感心してしまいました。
いよいよ、工事が本格的に始まっていきます。
子ども達も、どんな工事工程があるのかたのしみなようです。
その分、工事で危ないところや車両の出入りがあるので、けがや事故がないように気を付けようね。
今日は、土曜日にできなかった「そばの実落とし」を行いました。
地域の長寿会の方々にも来ていただき、唐箕なども準備してくださいました。
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そして子ども達も、準備万端。
反り上がった棒をうまく握り、必死に叩く!叩く!叩く!
2~3人組になって、息を合わせながら「いち!」「に!」「さん!」と声を合わせながら、叩く!叩く!叩く!
終わったかなっと思ったら、またそばを追加してさらに叩く!叩く!叩く!の繰り返し。
叩くことで、乾燥したそばの実が、落ちていきます。
そして、その後は叩いて落ちたそばの実を集め、唐箕の時間。
昔の人は、本当にすごい知恵だと改めて思いました。
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次は、回す!回す!回す!
しかし、今回はあまり速いと実まで一緒に吹き飛んでしまうし、逆に遅すぎると他のくずがとんでいかないので、一定のリズム・程よい速さで回さないといけません。
回す!回す!回す!
一度唐箕にかけたものも、もう一度かけ、再度分別していきます。
そして、やっと出来上がり!!
と思いきや、休憩をはさんで
今度は、唐箕で分別したものをブルーシートに広げて、人の手と目で細かい石やクズを分けていきます。
みんなで、よーく見ながら、はじく!はじく!はじく!
そばの実以外の余計なものをはじく!はじく!はじく!
それで、やっとおしまいです。
地域の方にも手伝っていただき、おいしいそばができそうです。
みんなと地域の方の努力の結晶。今から楽しい身です。
11月に入り、校舎の補修のために準備が進められていました。
今週は、校舎周りに足場を組んでいく作業をしているのですが、どんどん組み上がり
子ども達も外から眺めると「校舎じゃないみたい」とびっくりしている様子。
今日の昼休みには、「先生、ダンプカーがきてる!」と、1年生児童が喜んでみていました。
2月までかかるので、ちょっと大変ですが、校舎がどのように変わっていくか楽しみです。
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明日は、そばの実落としの予定でしたが、雨の予報。来週に延期かな・・・
今日は、子ども達に「夢」について考えてもらう機会、「夢講話」を行いました。
今回は曽於市で活躍されている「畜産指導員」の方に来ていただき、なぜその職に就いたのかなど、「夢」について話をしていただくとともに、お仕事である畜産、特に牛についてのお話をしていただきました。
子ども達も、牛を飼っている地域の方など知っていますが、その牛がどのように登録されたり、セリに出されたりしているのか、
また、そのために「畜産指導員」という方が活躍されていることを初めて知ったようで、お話していただいた後も、子ども達からたくさんの質問が出ました。
それにも、丁寧に答えていただき、最後の子どもからのお礼では「牛の仕事もいいと思った。夢について考えることができた。」ということが聞けました。
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いろんな可能性のある子ども達。将来どんなことをしていても、どんなことをがんばっていても、今日の話が少しでも「~に、頑張ってみようかな」と思える機会になっていればと思います。
週末、天気が崩れましたが、今日は快晴。
日向で動くと、少し暑いくらいでした。
しかし、風が吹くとちょっと冷たい・・・
ランチルームは、夏暑く、冬は寒くなるのですが、今日は給食の準備のために入るとひんやり・・・
最近は、咳をする児童も多く、少し風邪気味な子ども達が増えてきています。
体調管理が難しいこの時期。すがむた祭りの準備も、各学級、着々と進んでいるようで
また、学習も少しずつ追い込みに入っているようです。
何より、体調を崩し、つらいのは自分ですし、一人でも休みが出るとなんだか寂しくなってしまう菅牟田小。
何とか欠席なしで、残り2学期、頑張ってほしいです。
先週は、県民週間ということでたくさんの地域の方々に来ていただきました。
日頃の子どもの授業の様子や学校での様子を見ていただき、子ども達もちょっと照れながらも励みになったようでした。
ありがとうございます。
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また、最終日の金曜日には高齢者学級の方々に来ていただき、高学年を対象に「戦争体験談」をしていただきました。
子ども達が質問する形で、それにこたえていただき、話を広げていただきました。
その中で、この菅牟田小や周辺地域の戦時中の様子など身近のことから
食べ物や服装などの日常のこと、
さらには、戦闘機が来て機銃をうっていったこと、空襲にあい、その被害を受けた人たちの間を抜けていった話、
小学生のころは勉強よりも畑での農作業・竹やりでの訓練・八合原や鹿屋の飛行場を作らされに行かされたなど、
今では考えられない戦時中の子ど達の様子を聞くことができました。
子ども達の感想にも「驚いた」「信じられない」ということが多かったです。
しかし、それだけではなく「今の平和を大切にしたい」「次の世代にもこの話をつなげていきたい」など、
その時代を糧に、未来へとつなげていきたいという強い想いも感じることができました。
地域にいる、よく知っている人たちからの話だからこそ、余計に子ども達に突き刺さるものがあったように感じます。
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戦後70年。戦争を知らない人の方が多くなっていく中、それを幸せに思ういっぽう、
それを当たり前としてではなく、かけがえのない大切なものとして引き継いでいきたいと思います。
子ども達にとっても、命や平和を考える貴重な時間となりました。
今日の6時間目は,中学年以上の児童での委員会活動でした。
この前の,読書祭りの反省と11月の目標を話し合いました。
読書祭りでは「準備は大変だったが,やってよかった。」という意見もあり,子ども達も充実感を感じてくれており,うれしかったです。
また,そこから11月は「時間を有効に使う」というめあてを立て,そのために!というところまで話し合うことができました。
読書委員会としての仕事がひと段落し,12月にある「仲良し保健」に向けて,11月は保健委員会として活動していきます。
今度はどんな発表かな?
今日は2学期始まってすぐに蒔いたそばを刈りました。
地域の長寿会の方々に御協力をいただきました。
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1年生から6年生まで鎌を上手に使い、次々と刈っていきました。
「これ、1時間で終わるかな?」と初めはちょっと心配でしたが、低学年は長寿会の方に教えてもらいながら、中学年以上は今迄の経験を活かして、どんどん刈っていきました。
すると、見事に刈りきることができました。
また、刈ったそばを束ね、乾きやすいようにうまく立てなければならないのですが、これがなかなか難しい・・・
それも、長寿会の方に「上の方を持って、足に立て掛けるように・・・」とアドバイスをもらいながら、みんなで試行錯誤しながらやっていきました。
終わり間近、県民週間で学校を訪問していた曽於市長さん・副市長さんがわざわざ畑まで突然やってきてくださり、子ども達もビックリ!
「そお星人」バッジ・シールをもらって、子ども達も喜んでいました。
来週は11月の土曜授業。そこで、そばの実落としをしていきます!!