先週の土曜日は,今年度最後の土曜授業でした。
いつものように,全校での習熟のための学習時間をとりました。
みんな一生懸命に集中して取り組んでいました。
そして,次の時間は一斉読書の時間でした。先生方も含めて,図書室でみんなで静かに本を読みました。
菅牟田小の子どもたちのすごいところは,1年生から6年生までみんなでやるべきことは,しっかりとやれるところです。
この時間も,みんなおしゃべりもせずに,自分で選んだ本を時間いっぱい楽しんでいました。
読み終わった後には,それぞれに読んだ本の紹介や感想の交流を行い,充実した読書活度を行うことができました。
また,金曜日には,3~6年生は,総合の学習の時間を使い,末吉にある「社会就労支援センターのどか園」へ職業体験・福祉体験を行いに伺いました。
子どもたちは、学校外での体験学習はあまり経験がなく、少し不安そうでしたが、実際行ってみて、のどか園で働かれている方々の前で、元気よく自己紹介をすると、少しその不安もなくなったようでした。
施設長さんから、施設の概要や日程を聞き、まずは施設見学をさせていただきました。
この日は、雨が降っており、外の様子をあまり見ることができませんでした、マンゴーの鉢植えなどを見ると、子どもたちも興味津々でした。
その後、施設内へと戻り、食品加工と製菓・製パン班の2つに分かれ、さっそく体験。
初めての作業にわくわく!!
分からないことなど働いている方に教えてもらいながら、ときには自分たちで質問しながら、行っていきました。
初めての職業体験と人とのふれあいが子どもたちも楽しかったようで、予定の時間もあっという間でした。
帰りには、お土産までいただき、子どもたちも「楽しかった!」ということでした。
また、帰ってから感想をまとめました。
子どもたちの素直な気持ちの中に、この体験を通して学んだことがたくさんあふれ、大変良い学習になりました。

